B43を現金化するには準備が必要！おすすめ業者や自分でやるなら？

B43（ビーヨンサン）は家計簿を兼ねた決済サービスで、審査不要でプリペイドカードが使えるとあって現金化にも活用されています。

今回は、「現金化を頼める業者はあるの？」「B43を使うデメリットはなに？」「審査は厳しい？」といった疑問をまとめました。

b43を現金化できる業者は多数存在

b43を現金化する方法の中でも、最もスピーディーで換金率が高くなりやすいのが「現金化業者に依頼する」方法。

多数存在するb43を取扱っている現金化業者を紹介します。

バンクレジット

バンクレジットは後払いアプリや携帯キャリアプリペイドカードなどを、初回だけでなく2回目以降も高い換金率で現金化してくれる業者。

しかしながら、5chや知恵袋、Xにはバンクレジットに関する口コミ評価は見受けられませんでした。

また、「バンクレジットと申込フォームが同様」という理由で同系列と言われている『ペイチェン』の評価では個人情報に関する問題が発生しているという情報もあるのが懸念点。

即日アリアちゃん

即日アリアちゃんは株式会社Ariaが運営している大手買取業者。

最低87%の還元率を保証＆即日対応を強みとしています。

実績が多く5chやYahoo!知恵袋でも評判の高いコメントが多いですが、そのぶん実際の利用者か定かではないというデメリットもあります。

買取キンタロー

20種類以上の後払いアプリに対応している買取キンタロー。

LINEで最短5分で見積もりの無料相談ができ、翌日には入金されているという評判も。

しかし口コミ数はまだ少なく、手数料も200円かかってしまうというデメリットがあります。

ハシモトペイ

b43を含めた後払いアプリを取り扱うハシモトペイは、他社よりも長い24時まで対応していて買取率も最大85%という高水準が売り。

電話連絡も手数料もないという魅力はありつつも、口コミや公式サイトの情報の少なさが気になります。

B/43後払いは現金化前に準備が必要

B/43後払いを利用するには下準備が必要なので、早めに済ませておくことがポイントです。

現金化を目的とした利用であれば、発行手数料無料で作れるノーマルカードで事足りるので初期費用などはかかりません。

b43の後払いはアプリ登録が必須

b43の利用には専用アプリの登録が必須なので、アプリをインストール＆起動しておきましょう。

登録自体はスマホ１台あれば完結するので、AppStoreもしくはGooglePlayからインストールすればOK。

リアルカードの発行

b43には磁気カードがあり、情報登録すると発行手数料も年会費も無料で発行されます。カード発行に必要な情報は次の通り。

• メールアドレス・電話番号
• 本人確認書類の提出
• 名前・生年月日など個人情報
• 配送先住所

本人確認書類の提出はスマホから運転免許証やマイナンバーカードを撮影すればOKなので、あらかじめ手元に用意しておきましょう。

ICチップ搭載で非接触決済に対応した有料カードもありますが、その他に違いはないので現金化利用ではノーマルカードで十分です。

あとばらいチャージで残高入金をしておく

b43の「あとばらいチャージ」機能であらかじめ残高を入金しておくことでスムーズに現金化ができます。

審査結果はすぐに出るので、申請内容に問題がなければ入金が完了します。

業者を使わずに自分でB/43を現金化する方法

業者を使わずに自分でB/43を使って現金化する方法もあります。主に２通りの方法があるので、業者に依頼するのは不安…という人は参考にしてみてください。

Amazonギフト券やAppleギフトカードの買取

b43をオンラインショップでクレジットカードとして登録してAmazonギフト券やAppleギフトカードを購入し、それを買取サイトで買取依頼する方法です。

しかしこういったギフト券は80%以上の高い買取率が期待できる反面、現金化目的の利用を疑われやすいため購入制限がされる可能性もあります。

Yahoo!知恵袋でも「購入できなかった」という声もあるため注意が必要です。

そもそも現金化目的とバレるとb43の利用規約違反とみなされ利用停止などの重いペナルティをかせられるリスクも考慮しましょう。

B43のチャージ残高を出金する

すでにB43にチャージしてある場合は、チャージ残高を出金するという方法で現金を手にすることも可能です。

事前にB/43のアプリから出金設定をしておくことで、セブン銀行ATMから出金できるようになります。

しかし、当然事前にチャージされている必要があり、出金できる残高にも条件があるなど限定的な方法といえます。出金できる残高については次にまとめています。

b43で出金できない時の原因は？

b43で出金できない時の原因として挙げられるのは、主に次の４つ。

• クレジットカードでチャージした残高
• あと払いでチャージした残高
• 本人確認前にチャージした残高
• 手数料や上限額不足

チャージ方法によって出金可否が異なるため、チャージ前に確認しておくことが重要です。

注意しなければならないのは、本人確認前のチャージしたものはいずれも本人確認後になっても出金できないという点です。

手数料や上限

b43は出金のたびに220円の出金手数料が発生します。

出金金額は手数料分を差し引いた額が引き出されるので、それを加味した出金金額指定をしないと残高不足と判断されて出金できません。

また出金できる額には上限があります。

• 1回あたりの最大の出金額：100,000円
• 1日あたりの最大の出金額：200,000円

「残高があるのに出金できない」という時は上限額を確認してみましょう。

セブン銀行以外で出金はできない？

b43の残高出金はセブン銀行ATMが指定されているため、それ以外では出金できないので注意しましょう。

b43（ビーヨンサン）で現金化するデメリット

b43で現金化することが可能とはいえいくつかデメリットがあるため慎重に検討しましょう。

①審査に通らないと使用できない

b43のあと払いチャージを利用する際はその都度審査があり、審査に通らないとチャージがされないため使用できません。

チャージ金額とパスコードを入力した後にリアルタイム審査が行われ、即時結果が出ます。

審査については本記事のb43は後払いの中でも審査が厳しい？で詳しく解説しています。

②初回は現金化できる金額が少ない

b43のあと払いチャージには制限額があり最大で50,000円となっています。

しかし初回利用は3,000〜5,000円とされていて、現金化するとしても金額が少ないというデメリットがあります。

明確に提示されているわけではありませんが利用限度額は利用状況に応じて上がるといわれていて、実績を積むことが重要とされます。

とはいえ口コミでもあるように、どのくらいの利用実績や期間が必要かが明確ではないため、初回から高額な利用ができるサービスにはやや劣るといえます。

③チャージごとに手数料が発生

b43のあと払いチャージには、金額に応じてその都度手数料が発生します。

最大で1,800円と他社よりも高額になるため大きなデメリットともいえます。

返済時は「チャージ金額＋手数料」分を支払う必要があるため、それを考慮したお金を用意しておきましょう。

④現金化に時間がかかる

いざ現金化しようと思っても、B43は手元にリアルカードがないと利用ができません。

このリアルカードの発行に5〜7日はかかってしまうので、B43を初めて利用するという人で即日現金化したい人にはあまり向いてません。

b43は後払いの中でも審査が厳しい？

b43の入金申請の審査は、入金額の立替払いを提供する株式会社セブン銀行によってリアルタイム審査がその都度行われます。

ですが、審査が厳しいクレジットカードなどに比べるとハードルが低いと評判です。

b43の審査では信用情報（CIC）は参照しないため、クレジットカードが作れない所謂ブラックリストの人でも利用できます。

実際の口コミとは

後払い利用者が多い5ちゃんねるの口コミで見てみると、他社に比べて審査に通ったという人も見受けられます。

過去に金融事故や多額の滞納がない限りは、審査に通っている人が多い印象です。

審査に落ちた人は多い？

審査が緩いとはいえ、様々な理由で審査に通らないという口コミもあります。特に次のようにトラブルや滞納がある場合は注意が必要です。

• AGミライバライ系列（Kyash、ultrapay）の未払いがある
• グループ会社のアイフルやライフカードで滞納がある

上記のようなグループ会社や系列での滞納や、大きな金融事故や滞納がある人の利用は難しいといえます。

また信用情報を参照しないとはいえ、毎月限度額いっぱいに使用していたり現金化を疑われる使い方をしていると審査に通らないケースもあるようです。

いずれにせよ審査の基準は公表されておらず原因を問い合わせても回答はもらえませんが、もし審査に通らなかった場合は、

• 他の後払いで未払いがないか
• 限度額（手数料込み）を超えていないか
• 現金化目的と疑われる使い方じゃないか
• 返済振込直後ではないか

といったポイントを振り返ってみましょう。

【まとめ】b43で現金化するならクレカ現金化がおすすめ

b43はリアルカード発行まで時間がかかってしまったり、実績がないうちは限度額が低いなどがあり、「今すぐ大きい金額の現金が必要！」という人には不向きともいえます。

ですが、クレジットカードを作れない人でも後払いが利用できるという最大の強みがあるので、ブラックリストの人でも擬似的にクレカ現金化できる可能性が高いです。