登録ユーザー6000万人以上のキャッシュレス決済といえば「PayPay」。
これだけの利用者がいれば中にはチャージし過ぎたから現金に戻したい!現金化できる方法はないのか?と、考える人もいるかもしれませんね。
PayPayには複数の種類があり、その種類によって現金化の方法が異なるので、実際にPayPayを現金化したいと考えている人は知っておく必要があります。
そもそも、PayPayを現金化するためには準備も必要なので、手順もわかりやすく解説していきたいと思います。
PayPay現金化が即日できる業者【サイト一覧】
後払いサービスで即日現金化するには、専門の現金化業者を利用するのが主流です。
PayPayに対応した現金化業者でおすすめの業者サイトを紹介します。
カウール
様々な後払いアプリや各種ポイントの現金化に対応しているカウール。
相当数の利用者がいるため口コミ情報も多く、消費者被害の報告も見られないので問題なく利用できる現金化業者です。
買取ショップ カウール | |
会社名 | 株式会社セレクトアドバンス |
住所 | 〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-3-1 |
電話番号 | 03-6258-0063 |
営業時間 | 9:00-20:00 |
備考 | 東京都公安委員会許可 古物商 第306612118844号 |
AmazonやAppleなどの公式販売サイトで買い物して売却するだけで、電話連絡もないのが特徴。
最大50万円で最短当日振込のスピード感、店頭での買取にも対応可能になったので即日現金化したい人におすすめ業者です。
見積もりも完全無料で約10分程度の手続きで、後払いで換金できるか分からない時もLINEアカウントから問い合わせできるぞ。
HIT
還元率が83~96.5%と高買取率のHIT(ヒット)は、365日24時間申し込みの受付が可能です。
自宅への書類郵送や職場への在籍確認の電話もなく、購入する製品によって買取額が変わるので、まずは電話やメールでの問い合わせが必要。
HIT | |
会社名 | Hit-cash(ヒット・キャッシュ) |
住所 | 〒171-0014 東京都豊島区池袋4-12-28 |
電話番号 | 03-6258-0063 |
営業時間 | 9:00-23:00 |
備考 |
PayPayの他にもメルペイやペイディApple専用枠にも対応しているだけでなく、クレジットカードももちろんOK。
営業時間が9:00~23:00までと比較的に他社よりも長い営業時間で、深夜間近でも問い合わせができるのが特徴です。
面倒な手続きや審査はないものの、古物商許可番号の記載がないのがやや気になる所ではある…。
ユーウォレット
換金率保証が最低90%と高いユーウォレット。
利用状況に応じて最適な商品提案をしてくれるので、換金率と安全性によりカード事故もありません。
ユーウォレット | |
会社名 | 不明 |
住所 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-2-3 |
電話番号 | 0120-970-504 |
営業時間 | 平日:9:00-18:00 土日祝:9:00-17:00 |
備考 | 企業が運営していない(個人運営) |
自宅に商品が届かないので家族にバレる心配もなく、決済やアフターフォローまでを専属の担当者が行うので、トラブルになりにくいです。
個人が利用できるパーソナルプランと個人事業主や法人向けのビジネスプランで換金率が異なります。
ビジネスプランはパーソナルよりも1%高く、現金化申請額によって換金率も変わるので要注意。
PayPayマネーのチャージ残高を現金化
PayPayと一口に言っても実はPayPayには複数の種類があります。
その中でもPayPayマネーの残高は現金化業者を使わずに現金化が行えます。
種類 | 出金 可否 |
入金方法 | 日数 | 現金化方法 |
PayPay マネー |
○ | 銀行口座 セブン/ローソン銀行ATM ヤフオク/PayPayフリマ売上金 |
1~4営業日 | 銀行口座に出金 |
PayPay マネーライト |
× | PayPayカード PayPayあと払い(旧クレジット) ソフトバンクまとめて支払い |
1~7日以上 | 自分で現金化 現金化業者に依頼 |
PayPay ポイント |
× | 加盟店利用で付与 Yahooサービスの利用 キャンペーンや特典 |
1~7日以上 | 自分で現金化 |
PayPay ボーナスライト |
× | キャンペーンや特典 | 1~7日以上 | 自分で現金化 |
PayPayフリマの売上やチャージし過ぎた残高は、口座出金が可能です。
PayPay現金化の準備|口座なしはできない?
PayPayマネーの口座出金で現金化するには「本人確認」と「口座登録」が必須条件です。
本人確認が未完了アカウントでは、口座登録やPayPayの出金ができないので先に本人確認の手続きをしておくと良いでしょう。
- STEP1アプリ下部の「アカウント」をタップアカウントの設定情報が表示されます
- STEP2画面右上の「詳細」をタップ詳細を開くと姓名や性別などのアカウント情報の編集ができます
- STEP3「本人確認・口座認証」をタップすでに本人確認が済んでいる場合は「完了」と表示されます
- STEP4本人確認書類の選択マイナンバーカードのICチップを読み取れば最短2分で申請完了。その他に運転免許証や運転経歴証明書を撮影して申請することも可能です。マイナンバーカードのICチップ以外は写真による顔認証も必要
- STEP5本人確認完了最短当日~3日程度で完了。死因佐護にアプリ内でお知らせが入ります。詳しい手順はPayPayの公式サイトを確認
口座登録の手順は以下の通りです。
- PayPayアプリを開く
- ホーム画面の「すべて」を選択
- 管理の「銀行口座登録」を選択
- 登録する銀行の選択
- 支店名・口座番号・口座名義の入力
- 内容確認の上、「金融機関サイトへ移行する」を選択
- 利用銀行ごとの手順で登録
- 口座登録が完了
登録口座は必ずしもPayPay銀行である必要はなく、約1,000社の全国の金融機関に対応しているので自分が利用する金融機関が対象か確認して下さい。
本人確認・口座登録が完了すれば、PayPayマネーを口座出金できるようになります。
口座出金による払い出しの手順については公式サイトで詳しく解説しているので、参考にしてみて下さい。
銀行口座の登録には本人確認が必要だ。まだ本人確認が済んでいない場合は口座登録の途中で本人確認の手順に進むぞ。
PayPayを現金化する方法
口座出金できないPayPayマネーライトやPayPayポイントなどを現金化するには、PayPay対応の現金化業者に依頼するのが得策です。
また、PayPayではあと払い決済ができるPayPayクレジットがあるので、ポイントやチャージする現金が即日用意できなくてもPayPayクレジットを登録すれば現金化業者を利用して簡単に現金化することもできます。
ただし、PayPayクレジット(旧:あと払い)は事前に申請が必要なので、準備しておく必要があります。
ステップ1:PayPayカードの発行
PayPayクレジット(旧:あと払い)を利用するには、PayPayアプリからPayPayクレジッドの登録が必要です。
審査はありますが、独自審査のため比較的に甘く、ブラックリスト入りしている人でも審査通過の口コミがあります。
申し込み後最短で2分で完了するぞ。
PayPayクレジットに登録するとPayPayバーチャルカードが自動発行されます。
通常のプラスチック製のPayPayカードも申請すれば発行可能ですが、到着までに1週間程度かかるので、必要な人のみ申請すれば良いです。
ステップ2:PayPay対応の現金化業者に依頼
PayPayバーチャルカードが発行できたら、あとはPayPay対応の現金化業者の公式サイトから申込を行うだけ。
基本的には商品買取式による買取を行う業者が主なため、どの商品を購入するのか・買取ができる商品がどれなのかを考える必要はありません。
買取業者の指示に従って、PayPayを使って商品購入して買取による現金化ができます。
業者を使わずにPayPayを現金化する方法・やり方
現金化業者の中には、悪質な業者もあって名前や連絡先などをあまり教えたくない場合は、自分でPayPayを現金化してみるのもアリ。
様々な方法でPayPayを現金化する方法があるので、自分にあったやり方で現金化するのがおすすめです。
方法①:PayPayギフトカードを現金化
PayPayにはPayPayギフトカードという、プレゼント形式のギフトカードが存在します。
PayPayギフトカードはAppleギフトカードやAmazonギフト券と違い、個人での購入は基本的にできません。
ですが、PayPayギフトカードは企業の販促で利用されるので、受け取れる機会はあります。
X(旧:Twitter)でのリポスト企画やクレジットカード・ポイ活サイトなどでのポイント交換でPayPayギフトカードの受け取りができる場合があります。
PayPayギフトカードを受け取ってPayPayとして利用せずに、ギフトカードを買取業者に依頼して現金化することが可能です。
ただし、まずはPayPayギフトカードを受け取る必要があるので、必ずしも全員がこの方法を使えるとは限りません。
買取率は時期やタイミングによって異なるが、約90%程度と高額だからおすすめだ。
方法②:PayPay現金化がすぐOK!ギフトカードを換金
PayPayがAppleサービスでの決済方法として初めて導入されたので、Appleギフトカードの購入も可能になりました。
もちろんAmazonでの使用も可能ですが、換金性の高いAmazonギフト券の購入はできません。
その為、UberEatsギフトを購入して転売する方法もおすすめです。
PayPayでは一部の換金性が高いギフトカードの購入は出来ないこともありますが、ギフトカードの種類によっては90%を超える高換金率で現金化できます。
換金にかかる時間も30分~1時間と素早く買取してくれる買取業者が多く、即日現金が必要になった場合におすすめだ。
方法③:PayPayフリマで現金化
PayPayの現金化では、PayPayフリマを使った方法もあります。
自宅にある不要な物や出金できないPayPayマネーライト・PayPayポイントで購入した商品をPayPayフリマで売ることで現金化できます。
PayPayフリマでの売上金はPayPayマネーになるので銀行口座への出金(払い出し)により、現金を手にすることが可能。
ただし、PayPayフリマで現金化する場合には時間が掛かるということを理解しておく必要があります。
出品してすぐに売れたとしても最短で翌日で、購入者が受け取り後に評価登録をしてから反映される仕組みになっているので、購入者が受取評価をしていないと購入日の15日後正午で取引完了になります。
そのため、PayPayフリマを使った現金化は時間が掛かっても良い場合に限ります。
即日現金化したい人には向かない現金化方法だが、断捨離も兼ねて現金化ができるぞ。
方法④:PayPayポイントを運用や投資で現金化する方法
ポイント系は現金化が難しいとされる部類ですが、PayPayはポイントを使って運用や投資で現金化する方法が公式に推奨されています。
もちろんPayPayポイントは銀行口座に出金できないですが、通常のPayPayでポイントを優先に使う設定も行えるので、商品を購入して売却する方法もおすすめです。
商品転売による現金化の場合は、やはり換金性の高い商品を購入して専門業者に売却するのが効率的。
ですが、何度も換金率の高い商品ばかりを購入していると現金化を疑われて利用停止になる恐れがあります。
その場合、PayPayポイントは公式で推奨する資産運用や投資による現金化をしておくと良いでしょう。
PayPay資産運用では準備が必要だから、事前に用意しておくと良いぞ。
ステップ1:資産運用の口座開設
PayPay資産運用するには、まずPayPayアプリで証券口座を開設する必要があります。
- STEP1PayPayで本人確認を行う
- STEP2PayPayアプリを起動
- STEP3ホーム画面の「資産運用」を選択
- STEP4規約を確認し、「上記に同意して続ける」を選択
- STEP5「口座を開設する」を選択
- STEP6NISA口座を同時に申し込む場合は「はい」を選択
- STEP7マイナンバーカードをアップロードマイナンバーカードがない場合は運転免許証でもOK
- STEP8必要情報を登録し申請完了
最短当日に口座開設されますが、休業日や混み合う時期には時間が掛かる場合があります。
ステップ2:資産運用や投資を売却で現金化
口座が開設されれば資産運用や投資が行えるようになります。
ポイント運用であれば口座開設は必要なく、5種類のコースから選択して運用を始めるだけ。
1ptからでも運用体験が行えるだけでなく、いつでも運用中残高から引き出しでPayPayポイントにチャージすることができます。
ただしポイント運用で交換できるのは「PayPayポイントのみ」になるので、直接的な現金化はできません。
PayPay資産運用で株式の購入し、売却することでPayPayマネーを受け取れるので現金化することができます。
PayPay資産運用では価格変動により、損をする場合もあるから気軽にトライせずに勉強をすることも大切になる。
PayPay現金化のデメリットや注意点
様々な方法で現金化ができるPayPayですが、デメリットもあるので事前に把握しておくと後々で悩む必要がなくなります。
注意点を踏まえて、PayPayをどの方法で現金化にするのかを考えても決して遅くはありません。
デメリット①:PayPayマネーは出金手数料がかかる
PayPayマネーを銀行口座に出金するためには、出金手数料がかかります。
PayPay銀行 | 0円 |
PayPay銀行以外の金融機関 | 100円 |
出金は100円から行え、100円以降は1円単位で指定することができます。
24時間で最大50万円までの出金が可能ですが、不正利用防止などの観点から出金額が制限されることがあります。
また、PayPay銀行の入出金では、毎月1回目は利用金額にかかわらず手数料は0年ですが、2回目以降は手数料が以下の通り発生します。
セブンイレブンやローソンなどのコンビニで複数回出金しようと思うと、PayPayマネー出金手数料とPayPay銀行出金手数料の「二重手数料」がかかることがあると言うことだ。
デメリット②:PayPayの出金には時間がかかる
PayPayマネーを出金する際には、基本的に振込まで時間がかかると覚えておく方が良いです。
出金先 | 振り込みまでにかかる時間 |
PayPay銀行 | 即日 |
ゆうちょ銀行 (手続きが5時までに完了時) |
3営業日後 |
ゆうちょ銀行 (5時以降に手続き完了時) |
4営業日後 |
上記以外の金融機関 (手続きが5時までに完了時) |
翌営業日 |
上記以外の金融機関 (5時以降に手続き完了時) |
翌々営業日 |
PayPay銀行の場合は、即日振込が行われるのですぐに現金として引き出すことができます。
PayPay銀行以外の場合は出金手続きが何時に行ったかで、最大4営業日後の振り込みになるので、かなりの時間がかかります。
頻繁にPayPayの出金を行いたい場合にはPayPay銀行の口座を開設しておくと良いだろう。
デメリット③:PayPayカードやクレジットに審査がある
先にも触れたようにPayPay自体は前払いによるチャージ式であれば誰でも利用することができます。
しかし、PayPayカードや後払いのPayPayクレジット(旧:あと払い)には審査があります。
まずは審査に通らないと利用できないのが難点です。
ですが、PayPayカードの場合は申込後に審査を行い、その際に利用可能枠を決定する形になります。
そのため専業主婦やブラックだった人でも利用できる可能性はあります。
まとめ:手間をかけるならクレカ現金化が早い
PayPayでの現金化方法をまとめてみます。
- PayPayマネーなら銀行口座で出金できる
- 口座払い出しは出金手数料や時間が掛かる
- 対応の現金化業者に頼れば早い
- PayPayフリマや資産運用は時間がかかる
PayPay対応の現金化業者を利用すれば即日対応してくれることもありますが、商品買取式のため数日かかることもあります。
自力でPayPayを現金化する方法はいくつかありますが、どれも時間と手間がかかるのは間違いありません。
即日現金化を行いたいのであれば、やはりクレジットカードの現金化サービスを利用するのがおすすめです。
手間や労力をかけても思った金額にならないことも。即日現金化したいのであればクレジットカードの現金化が素早いな。
コメント