「(仕事や旅行などの都合で)土日や祝日の間に現金を用意しなければいけない」とお悩みですか?クレジットカード現金化は土日にできないこともありますが、土日にできる方法もございます。
今回紹介するのは土日や祝日に即日で現金化できる方法です。
現金化にかかる時間にこだわらなければ換金率が高い方法をご紹介できますが、「休みのうちに用意したい」など急を要するものであると思いますので「即日」で現金化できる方法をご紹介します。
現金化の方法を知りたい方は下記の記事もどうぞ!
土日(祝日)も可!クレジットカード現金化方法
業者側の都合で土日や祝日は営業していないことも多く、現金化の方法でもスムーズに現金化できないケースは多々あります。その点に注意しながら土日や祝日でも現金化できる方法を見ていきましょう。
【土日可】「即日」で現金化できる方法【確実】
土日でも即日現金化できる方法として以下のようなものがあります。
- 方法1:リサイクルショップを利用して『来店』現金化
- 方法2:『新幹線回数券』を利用した現金化
- 方法3:『Amazonギフト券』を利用した現金化
- 方法4:店舗型『現金化サービス』を利用(都市部限定)
いずれの方法も即日で現金化可能であり、基本的には土日祝日でも可能な現金化の方法となります。
4つの方法の詳しい手順や現金化にかかる時間、換金率などは以下の記事で説明しますので現金化したい方は必見ですよ。
注意:店舗の定休日や臨時休業には注意する
現金化の方法によっては「来店」が必要になります。
来店式の現金化方法に即日現金化可能なものが多いよ!
ゆえに業者の都合も合って「年中無休」というケースは稀であり、「土日に現金化しようと店舗に向かったら店舗が定休日だった」と無駄足になりかねません。
そのため、業者を選ぶときはあらかじめホームページ上などで店舗の営業時間を確認し、土曜日または日曜日、祝日でも営業している店舗を選ぶようにしてくださいね。
また、現金を受け取る際に「振込」を利用する場合は次章で紹介する「銀行の営業時間」に十分に注意しましょう。
現金化サービスならばネット上から使えるので土日祝日も関係なく現金化の手続きができる!
「銀行」が原因で土日(祝日)に現金化できないケースが多い
実はほとんどの現金化方法では現金化の手続き自体は「店舗の定休日」といった業者側の理由を除き、土日でも何の問題なくできます。
複数の業者をピックアップしておくと、業者が休みでも候補に挙げておいた他の業者で現金化できるよ!
しかし、現金化を行う際に「振込」を利用する場合は銀行側の営業日や営業時間に注意が必要です。ここからは銀行と現金化について解説します。
「あれ?土日に現金化したお金が振り込まれていない・・・」といった場合は銀行が原因である事が多い。
銀行が土日祝日の振込に対応していないワケ
銀行は原則的に、土日祝日振込に対応していません。
業者側で一連の現金化の手続きが完了していても振込先の銀行が営業していなければ、着金の手続きは翌営業日まで行われませんので、休み明けを待つ必要があります。これでは土日に現金化できません。
このような土日に振り込まれない背景には2つの理由があります。まずひとつは「法律」です。
銀行は業務を遂行するにあたり「銀行法」と呼ばれる法律を遵守する必要があります。この銀行法は銀行の業務や信用などについて定めた法律です。
第15条1項では「銀行の休日は、日曜日その他政令で定める日に限る」と定めてあり、その「政令」である「銀行法施行令」では「国民の祝日に関する法律に規定する休日」「12月31日から翌年の1月3日までの日」「土曜日」と定めてあります。
つまり、
- 日曜日
- 祝日
- 年末年始(12月31日~1月3日)
- 土曜日
は日本の法律によって決められた銀行の休みとなっているのです。土日に現金化された現金が振り込まれない原因のひとつはここにあります。
銀行のように法律によって休みが決められている業種は非常に少ない。
土日祝日に現金が振り込まれない理由のもうひとつに送金システムがあります。
銀行間の送金には「全銀システム(全国銀行データ通信システム)」と呼ばれるシステムが利用されており、1973年にコンピュータと通信回線を用いてオンライン処理を可能にした制度となっています。
このシステムは顧客や銀行のお金をやり取りする非常に重要なシステムです。システムのセキュリティも「万全」なものが求められます。ゆえに「24時間365日」といった新しいニーズに対応しようとしても慎重に検討しているというわけです。
このように銀行法の休日規定や全銀システムのセキュリティ問題といった背景から土日には現金が振り込まれない、ということだな。注意だな。
土日で現金化するなら「モアタイム」対応の銀行口座で振込手続き
「モアタイム」とは、2018年に銀行に導入された銀行営業時間外の即時送金システムのことです。以前からニーズのあった営業時間外の振込に対応した全銀システムとなっています。
このモアタイムによって平日夜間・土日祝日など営業時間外の振込にも対応するようになりました。みなさんがお持ちの口座がこのモアタイムに対応していれば土日でも問題なく現金が振り込まれます。
ただし、モアタイムに参加していない銀行も存在しており、そういった銀行では土日など営業時間外の即時振込は不可能です。モアタイムに参加しているかどうかは以下の資料をご確認ください。
土日祝日の振込確認
土日祝日であっても2018年からはモアタイムが導入されたことによって即時振込が可能になったことが分かりました。
しかし、土日祝日はモアタイムに関係なく銀行自体の営業時間外となり記帳業務ができないため、きちんと込されたか入金の確認ができないことがほとんどです。
ただし、残高照会自体はATMで可能です。
現金化の手続きをする前にATMで残高照会で残高を覚えておき、現金化後にもう一度残高照会を行ってきちんと現金化した金額分だけ増えているか確認するようにしましょう。
「ネット銀行を利用して現金化」がおすすめ
振込先には「ネット銀行」を指定し、現金化することをおすすめします。
ネット銀行があれば通帳が存在せず、Web上で振込を確認できます。いちいち入金を確認するために記帳する必要はありませんし、24時間どこでも入金が確認できるのは便利です。
ネット銀行ならモアタイムを導入しているので土日でも現金化手続き後は即時入金されます。非常に便利ですよね。
また、ネットバンクではモアタイムを導入しているケースが多いです。例えば、以下のようなネット銀行ですね。
- 楽天銀行
- イオン銀行
- 住信SBIネット銀行
- SBJ銀行
土日でも関係なく振り込まれて、どこでも振込確認できるネット銀行が現金化に向いているのです。
すでにネットバンクの口座を持っている方はなるべくネットバンクの口座で現金化の代金を受け取るようにしよう。
現金化サービスであれば土日も営業【即日可】
クレジットカード現金化は冒頭で基本的に「来店式」のものが即日現金化可能と紹介しましたが、ネットから土日で即日現金化する方法も知っておきたいところですよね。
それが『クレジットカード現金化サービス』です。
ネット上のサービスなので手続きはプログラム上で機械的に処理されますので来店接客対応時のようなごたつきはありませんし、土日であっても接客が不要でオンライン手続き可能となっています。
このように店舗が要らない現金化方法となっているので土日でも対応できるというわけだ。
ただし、現金化サービスによっては土日祝日だからといって法外な手数料が請求される悪質なケースもあるので手数料は事前に確認しておきましょう。
振込先にネットバンクを指定すればモアタイムによって即時振込となり、着金確認もWeb上で可能です。つまり、土日に自宅や滞在先から一歩も出ることがなく、現金を調達できることになります。
土日祝日を満喫しながら現金を準備できる現金化方法となっている『現金化サービス』!
まとめ
おさらいします。土日でも即日で現金化できる方法として以下のような方法がありましたね。
- 方法1:リサイクルショップを利用して『来店』現金化
- 方法2:『新幹線回数券』を利用した現金化
- 方法3:『Amazonギフト券』を利用した現金化
- 方法4:店舗型『現金化サービス』を利用(都市部限定)
- 方法5:ネット型『現金化サービス』を利用
いずれの方法でも即日現金化が可能ですが、振込が必要となる場合もある方法3~5は土日でも振込に対応しているモアタイム導入の銀行口座を指定しましょう。
コメント