クレジットカード現金化と言えば「現金化業者」を利用する方法を思い浮かべる方もいるでしょう。しかしながら、個人で現金化した方が「換金率が高くなる」というウワサを聞いたことがありませんか?
そこで今回は個人(自力)でクレジットカードの利用枠を現金化する方法をご紹介します。
業者を利用せずに個人でクレジットカード現金化したい方は以下の記事もぜひご参照ください。
まずは個人クレジットカード現金化の流れ(基本)を理解
早く現金化したい方は次章をチェックだ。
個人でクレジットカード現金化する流れは以下の通りです。
- STEP1カード決済で商品購入クレジットカードのショッピング枠で商品を購入
- STEP2商品を何らかの方法で換金ショッピング枠で購入した商品を買取やフリマアプリなど、何らかの方法で換金
- STEP3ショッピング枠換金完了ショッピング枠で購入した商品が換金されれば、ショッピング枠の換金は完了
すなわち、クレジットカード現金化とはショッピング枠を換金して現金を調達する金策となります。
クレジットカード現金化は個人でもできるが時間がかかりやすい。業者に任せると即日で現金化できるゾ。
個人でクレジットカード現金化する方法【おすすめ3選】
個人でクレジットカードを現金化する方法を3つご紹介します。
個人現金化①:新幹線回数券をカード決済購入・買取依頼
新幹線回数券とは、JR駅内にあるみどりの窓口や指定席券売機で購入できる、新幹線の普通車指定席または自由席に乗車可能な6枚つづりの回数券のことです。カード決済で購入できます。
出張などで頻繁に往来する区間がある方に需要があり、金券ショップなどでも高く売れやすい商品となっています。現金化する場合は新幹線回数券をカード決済購入後、金券ショップで売るだけです。
このように現金化業者を利用せずに個人で現金化できていることがわかるな。
この方法をおすすめする理由はJR駅で回数券をカード決済後そのまま金券ショップで買取することで即日でショッピング枠を現金化できるためです。すぐに現金化したい方に向いていますよ。
また、新幹線回数券は換金率90%前後と高く売れやすいうえに、金券ショップも駅周辺に多いので現金化に持ってこいなんだ。
ただし、現金化する際には注意点が何点かありますので現金化する以下の記事の「注意点」を参考にしてお試しください。
個人現金化②:Amazonギフト券をカード決済購入・買取依頼
Amazonギフト券はみなさんご存じのAmazonで利用できるプリペイドカードですが、コンビニや家電量販店などで売られているPOSAカードタイプはクレジットカード決済購入できず、現金化向きではありません。
しかし、Amazon公式サイト上で購入できる「Amazonギフト券eメールタイプ」に限り、クレジットカード決済で購入できます。クレジットカード現金化はこのeメールタイプを利用します。
eメールタイプはデジタルコードのみが発行される形式であり、Amazonから送られてくるeメール上に記載されています。すぐに発行される上に、ネット上だけでやり取りできますので便利です。
発行されない場合は以下の記事も参考にして欲しい。
eメールタイプをカード決済購入したら以下の記事を参考にしてAmazonギフト券を「ある方法」で換金していきます。
換金率は80%前後だがネット上で完結する方法であり、新幹線回数券の方法のように外出する必要はないよ!
個人現金化③:メルカリを利用して現金化(最高換金率)
今までは商品を購入して、リサイクルショップで買取を依頼して換金する方法を紹介してきました。しかし、リサイクルショップでは業者側の事情が勘案され、安く買い叩かれてしまうケースが多いです。
そこで利用したいのが「メルカリ」などのフリマアプリ。フリマアプリを利用すれば価格設定が自分でできるので少なくとも業者に買い叩かれる心配はありませんよね。最高換金率での現金化も可能です。
このメルカリを利用して、
- メルカリの売れ筋商品を確認しておき、店舗や通販を利用してカード決済で購入した商品をメルカリに出品
- メルカリで安く(値切って)カード決済購入した商品を買取専門店で買取依頼
といった方法でクレジットカードを現金化できます。詳しい方法は以下の記事をご参照ください。
ただし、この方法には現金化には数週間~1ヶ月程度の時間がかかる、という大きなデメリットがあります。時間がある方にはおすすめの方法ですが、「すぐにでも現金が欲しい」という方にはおすすめできません。
個人で現金化する方法のメリット・デメリット
個人で現金化する方法にはメリットとデメリットがありますので、現金化業者と比較したい場合は以下の項目を照会してみると良いでしょう。
まずはメリットから。
- 換金率を高くすることができる
- 安全な取引先を選べるので詐欺リスクが小さい
- オリジナルの現金化方法を編み出せる
まず、換金率の高い商品を選んでカード決済購入して換金できるのでショッピング枠の換金率を高くすることができます。
また、取引先のリサイクルショップ業者は評判を見つつ、優良な業者を選びやすいというメリットもあります。
さらに、換金する商品や売る場所(リサイクルショップやフリマアプリ)を組み合わせて自分なりの現金化方法を編み出すことも可能です。
ただし、個人で現金化する方法にはデメリットもあります。
- 商品を自分で選ぶ手間がある
- 歯止めがききにくくカード利用停止リスク大
- 現金化に2日以上かかることが多い
市場には現金化向きの商品と現金化に不向きな商品が存在しており、現金化する際には現金化向きの商品を自分で見極め選ぶ手間がかかります。現金化初心者の場合はそれが億劫と感じる方が多いです。
また、クレジットカード現金化にはカードの利用停止リスクがあります。個人でする現金化は換金率が高いため歯止めがきかなくなり、カード会社に不正利用を検知されやすくなります。
さらに、都合良く現金化向きの商品を購入できる店やリサイクルショップが近所にない場合もあります。そのような場合は通販サイトや郵送買取を利用するなどして「発送」しなければなりません。
発送には時間がかかり、注文したその日に届くというのは難しく、ほぼ確実に2日以上かかりますよね。ゆえに、発送に時間がかかるだけ現金化にかかる時間も増えるということになります。
このように、利用停止リスクを大きくしてしまったり、すぐに現金化できないといった点は個人での現金化の大きなデメリットとなっています。
デメリットがどうしても気になるなら『現金化サービス』
カード会社の目を気にせず、素早く現金化したいのであれば個人での現金化のデメリットが気になるところです。
そこで利用したいのが現金化業者の『現金化サービス』となります。
現金化サービスでは現金化の手続きがネット上のひとつの業者だけで完結するので「A店で購入してからその商品の発送を待ってB店で売る」といった複雑さはありません。
また、現金化サービスで購入を指定される商品はカード会社に目を付けれやすい換金率が高い商品ではなく何の変哲もなく安価な「雑貨品」「情報商材」であるケースがほとんどです。
ゆえに、個人で現金化するよりはすばやく、カード会社に不審に思われにくい現金化が可能となります。
クレジットカード現金化には「優良店」と呼ばれる店舗もあるゾ。以下の記事をチェックしておこう。
クレジットカード現金化するならば『現金化サービス』の利用も検討しよう。
まとめ
今回は個人で現金化する方法として以下の3つの方法をおすすめしました。
- 新幹線回数券をカード決済購入・買取依頼
- Amazonギフト券をカード決済購入・買取依頼
- メルカリを利用して現金化(最高換金率)
いずれも便利な金策なので覚えておきたいところですが、先ほどの紹介した「個人での現金化のデメリット」が気になる方は「現金化サービス」の利用も検討してみましょう。
みなさまの現金不足が解消することをお祈り申し上げます。
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